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<< June 2017 >>
ずっと放置しておりまして…
はい、また懲りずに復活しました。
これからも、好きなものに偏って更新を続けたいと思います。
今の「好き」は、Cirque du Soleil!
もう目標は設定せずに、書きたいときに書きたいものを!
ブログ名は(仮)の筈だったのですが、
もう、いいです、ずっと仮免のままで(笑)
そんなグダグダなブログです。
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スキスキ、偏愛、Russian Bars.

9月14日から3泊5日でワシントンに行ってきました。
アメリカの入国審査の係官から「はッ?3日しか泊らないの?」と
軽く驚かれるほどの短い日程で、
目的はただひとつ、Cirque du Soleilのショー
"TOTEM"を観るためだけの旅でした。

数多あるシルクのショーのなかで、何故"TOTEM"かと言うと、
そのショーに"Russian bars"という演目があるから。

前にAlegriaを紹介した記事でもお話していた通り、
Alegriaの演目のひとつである、ロシアン・バーが大好きです。
もう「大好き」を通り越して、殆ど偏愛に近い(笑)

白い巻き毛に、真っ白な衣装、胸には金の星飾り、
そして、鼻の頭だけがちょこんと赤いキュートなメイク…
そんなWhite Angelsたちが演じるのが、
アレグリアのロシアン・バーです。

ロシアン・バーは、幅15センチほどしかないバーをしならせて、
跳躍、そして回転やひねりを加えたジャンプを披露して、
またバーの上に着地するというもの。
あんなに狭い平均台ほどしかない幅のバーで
思い切り踏み込まなければ、高いジャンプはできない、
高さが無ければ、沢山の回転を伴う高度なジャンプも難しい、
でも高く跳べば高く跳ぶほど、着地が難しくなる、
それなのに、命綱無し、落下の衝撃から身体を守るための
安全マットさえ用意されていません。

見た目の優雅さより、ずっと危険なこのロシアン・バー。
演技中にありえないアクシデントで落下し、
二度とアクロバットが出来なくなってしまった
若いアーティストもいるそうなのです…。

最初はアレグリアのDVDを観ていて、
エンジェルズの立ち居振る舞いや、佇まいに、
ステキだなぁ〜と、心奪われたのですが、
(Alegria2を生で観た時は、そこまでじゃなかったのですが)
ロシアン・バーの演技そのものに決定的にのめり込んだのは、
毎年モンテカルロで行われている、国際サーカスフェスティバルでの
"天使たち"による演技を観てからです。

モンテカルロの国際サーカスフェスティバルは、
1974年にモナコ国王レーニエ3世(グレース・ケリーの旦那様)
によって創設された、世界で最も権威のあるサーカスコンペティションで、
サーカス界のアカデミー賞、と呼ばれています。
シルク・ドゥ・ソレイユでパフォーマンスを披露している方々も
多数受賞されていて、
例えば、95年、サルティンバンコのデュオトラピス、銀賞。
99年、キダムのバンキンチーム、金賞。
00年、前はKOOZA、今はLa Noubaでジャグリングを披露している
アンソニー・ガットーさん、金賞。(ジャグリングで初の最高賞受賞)
同じ年に、キダムのハンド・トゥ・ハンド、銀賞。
03年、ドラリオン、最新作Amalunaのジャグラー、
ヴィクトール・キーさん、銀賞。
07年、ZARKANAのロシアンバーチーム、White Crow、銀賞。
…などなど、その他多数!です。
シルク・ドゥ・ソレイユからエントリーされた方も、
出場&受賞後に、シルクのショーに参加されている方も沢山いらっしゃいます。

アレグリアのロシアン・バーチームはが出場していたのは、
2010年、第34回大会。
エントリー名は"Les Anges Du Cirque du Soleil"
(「シルク・ドゥ・ソレイユの天使たち」)
衣装やメイクも、そして音楽も、
アレグリアのホワイト・エンジェルズのままでの出場でした。

もちろん、私はそれを現地で観たわけでなく、
YOU TUBEに投稿されている映像を観ただけなのですが、
このときの演技が、とても素晴らしいのです…!
そして、会場の割れんばかりの拍手と、スタンディングオベーション!!
何回観ても鳥肌が立ちます。
(実はNHKでもこの年のサーカスフェスの様子が放送されていたそうです。
私はその番組を観ておりません…涙…再放送切望しておりますNHK様!!)

私は、体操の技術的なことは詳しくなく、
詳細な解説はできませんが、
高い跳躍、空中姿勢の美しさ、そして切れのある早い回転とひねり…!
それを、あの狭いバーの上で行っているとは思えない、
優雅で華麗な天使たちの演技に夢中になり、
その後、この映像を、何度繰り返し見たか判らないほどです。

このときのエンジェルズの成績は、惜しくも銀賞で、
他の演技と比べてみても、どうして金賞じゃないの??と
思うほど素晴らしいものだったのですが、
観客の人気投票で決められる特別賞を受賞していました!納得!!
(因みに、この年、金賞を受賞したのは、山東省雑技団チームの
"Icariens(イカリアン・ゲーム)"
そのチームは、今"IRIS"に出演しているようです。)

そして、色々と調べて行くうちに、
このチームは、ロシアン・バーの生みの親である
アレクサンダー・モィシェエフ氏の率いるチームで、
彼自身もポーター(バーの担ぎ手)としてパフォーマンスを行っていること。
3人のフライヤー(跳躍をする人)及び、ポーターの殆どがチームごと
アレグリアから新しいショーであるTOTEMに移り、
そこでパフォーマンスを披露していること、などを知りました。

それを知った日から、次の日本公演はTOTEM!!…と毎日願っていましたが、
とても待てそうにありませんでした。
だって、例え、次に日本に来るツアーショーがTOTEMだったとしても、
その前に、もしかしたら、フライヤーが怪我をしたり、人生の進路を変更して
ショーに出るのを辞めてしまうかも知れません。
どうしても、国際サーカスフェスに出ていたメンバーでの演技が観たい!
そう思い詰めたら止まらなくなり、なんとか色んなものに折り合いをつけて
TOTEMの公演地、ワシントンへの旅へ出掛けることと相成りました。

(色々無茶しました…まさかサルティンバンコが今年終わるなんて
夢にも思いませんでしたし、1年に2回も海外旅行することになるなんて…;;
ご迷惑をかけてしまった方々、ほんとうに申し訳ありません;;;;)

そして、ふたたび、夢のなかへ。
短くて長い"TOTEM"への旅、はじまり、はじまり。

つづく 

 

| Cirque du Soleil | - |
うるう年のCirqueひとりごと

2月も今日で終わりです!

そして気がつけば、2月中は、このブログも2回しか更新しておらず・・・
だからせめて、せっかくのうるう年なので、2月29日に更新してみます(笑)

今年の冬は本当に寒かったので、用事以外では、
あまりお出掛けもせず、家に籠っていることが多かったような気がします。
そんなこんなでブログネタも少ないうえに、
日々思ったことや感じたことは、気軽なtwitterに呟いてしまうので、
ついついブログ更新が疎かになりますね。

でも、KOOZAの福岡公演が開幕したので、KOOZA情報を求めて
こちらのブログに足を運んで下さる方もいらっしゃるようで・・・
こんな薄い内容のブログをお訪ね下さって、ありがとうございます。
記事を読んでみて、がっかりさせてしまったら、大変申し訳ありません・・・

・・・しかし、もう1年も前なのですよね、KOOZA東京公演が始まったのは。
私が1回目のKOOZAを観たのは去年の2月14日でした。
そして、チャンスさんの演じるトリックスターに参ってしまい(笑)、
次に観に行ったのが2月21日。3回目を観に行こうと予定を立てて
チケットを購入した3月の公演は、震災の為に中止になり、
予定していた千秋楽の地、仙台での公演も中止になり、と
本当に激動のKOOZA日本公演となってしまいましたね・・・。

海外からのお客様が訪日を躊躇するような状況のなか、
よくぞ日本公演を継続して下さったと思います。
そりゃあ、彼等も仕事ですから、ある程度のことは覚悟の上でしょうが、
あの状況下で日本公演を続けるということは、
それ以外の覚悟も必要だったと思います。
本当に、その勇気に心から「ありがとうございました」と言いたいです。

そんなKOOZAも、きっと余震に悩まされながらも、順調に
東京→大阪→名古屋そして、現在の最終公演地、福岡と巡って
いよいよ、4月1日に日本公演千秋楽を迎えます。
今はどうか、最後まで、怪我せず無事に、公演を終えて欲しいと
祈るような気持ちで、遠い福岡の方角を向いてしまいます。
(特に、ホイールオブデス!)

日本千秋楽行きを暫く躊躇っていたのですが、
はずみと勢いで、最終公演のチケットをとってしまい、
やっぱり行ってしまうことになりました(笑)
KOOZAを見送りに、福岡へ!
今から、とても楽しみにしています!!

そして、気になるのが、次のシルクの日本公演にどのショーが
来るかということなのですが、(スミマセン、気が早くて)
個人的な予測としては2010年にスタートした、
現時点で一番新しいテントツアーショー"TOTEM"か、
(今年4月から"AMALUNA"という新しいテントツアーがスタート予定ですが)
マイケル・ジャクソン・トリビュートの、アリーナツアーショー"IMMORTAL"、
このどちらかではないかと!!・・・もちろん完全なる「予想」です。
でももし、いつも通りの2月のツアー開始ならば、
今のところ、他のツアーの状況から考えてこの二つに絞られるのではないかと!
・・・でも、予定は変わるし、次の日本ツアー開始時期も未定なので、
結局のところ、何が来るか解りませんね・・・。
それでも、個人的には、ぜひ"TOTEM"でお願いしたい!!
理由は・・・おいおい、記事にできたらと思います(笑)

それから、アカデミー賞受賞式でのパフォーマンス!
映画をテーマに、授賞式が行われているのと同じ会場で
(元コダックシアターなんですが、命名権の問題で、今は
 ハリウッド&ハイランドセンターという呼び名に変わったそうです)
公演中の"IRIS"を中心に"ZARKANA"や元"ZED"のアーティスト達による
パフォーマンスが繰り広げられていましたね!
パフォーマンスはとても素晴らしかったのですが・・・
カメラワークにちょっと文句を言いたくなりました。
特に、シルクの演技中に、ジョージ・クルーニーとそのパートナーを、
(元WWEディーバのステイシー・キーブラー!私、WWEも好きですが)
映さなくてもいいだろーっ!と突っ込みたくなりました(笑)

・・・ああ、だらだらと、独り言を書き綴っていたら、また長くなってしまいました。
すみません・・・
そんな、うるう年のぐだぐだひとりごと、でした。
次はもう少し、まとまった記事を・・・書ければと、思っています・・・。

| Cirque du Soleil | - |
さよなら、ZED

…さよならから始まる、2012年のブログです(笑)

行ってまいりました、12月31日、13時開演のZED。

シアターに出かける前は、非常に緊張していたのですが、
席に着いてからは、程良い緊張と興奮を残しつつ、
自分でも驚くほどの冷静さで、鑑賞することができました。
涙も一切流すことなく…というか、あまり感情に左右されず、
だたひたすら「観る」という行為に徹していた感じです。

でも、バンキンでは、流石に目頭が熱くなりました。
女性3人体制(たぶん、初めて観ました…!)の、
素晴らしいパフォーマンス!!
もちろん、ZEDそのものを忘れることなどあり得ないのですが、
昨日のバンキンは、この先もずっとずっと忘れることなく
覚えていると思います。
ドラマティックで、少なくとも、私にとっては、完璧な演技に見えました。
投げ技も、クロス飛びも、そして最後の4段バベルに片足バランス!!

この先、Cirque de Soleilのパフォーマンスで
一番記憶に残っているのは?と聞かれる機会があったら、
「2011年12月31日のZEDのバンキン!!」と答えます。
ほんとうに、美しかった、素晴らしかった…!!!

他のアクトも、もちろん素晴らしかったです。
大大大好きなポール&トランポリンとジャグリング、
ZEDのアクトで開眼して、好きになったティシューとストラップ、
ニュイの歌声とバンジーの美しいシンクロ、
シアターを震わすアブラカの歌声、
大地を目覚めさせる、パシン!という棒が地を打つ音と、
ラッソのリズム、
ウーライとナーライの、笑い声と汗と涙、
炎の振り子と戯れる貴公子、
光の軌跡を描くジンのバトン、
愛を語るハンドトゥハンド、
会場が一体となって手拍子をとるなか、
繰り広げられる、神業トラピス、
そして、光の粉を散りばめた、
一枚の絵のように美しい光景、シャリバリ…

いつまでの、記憶のなかで、きらきら輝く宝物、
今日もたくさん頂きました。

最後は、今までZEDを支えていた「縁の下の力持ち」たちが、
舞台に呼ばれ、ディレクターさんたちからねぎらいの言葉を頂いていました。
そして、そのスタッフさんたちの一部は、天井からシャリバリの時の
アーティストみたいにワイヤーで降りてきて、微笑ましくも楽しい光景でした。
舞台上のスタッフ数、ざっと数えてみたら約90名もいらっしゃいました!
こんなに沢山の人たちの支えで、成り立っていたZEDというショー。
スタッフの皆さんにも、たくさんの、ありがとうございます、
お疲れ様でした!!を伝えたいです。

ZEDをつくったジラール監督も、最後にご挨拶をされていました。
そして、ほんとに、ほんとに、これが最後なんだな、と
彼の挨拶を聞きながら、実感しました。

今日のZEDは、本当に素晴らしく、記憶に残るものでした。
最後に最高のZEDを観ることができて、とても幸せです。

だから、やっぱり名残惜しいけど、
ちゃんと別れの挨拶をしたいと、そう思えたのです。

今まで、ありがとう。

そして、

さよなら、ZED。



| Cirque du Soleil | - |
君に「さよなら」を言うまえに

さよならの挨拶はどうしよう?と、しばらく考えていました。

ほんとは、さよならしたくないので、
「またね」とか、「じゃあね」とか、
軽めで、またすぐ会えると感じさせるような言葉がいいな、と
思っていました。思いたかった。

でも、やっぱり、さよなら、なんですよね。
ZEDシアター東京で、彼に会うことは二度とないし、
次にどこか違う場所で出会っても、
それは、ZEDの遺伝子を持った別の人、
なのだと感じるからです。

それでも、また、どこかに生まれてきて欲しい。
真っ白な、無垢な魂を持った、君に。

…と、いつになくセンチメンタルな大晦日です(笑)

ZEDのアクトやシーンで好きなところ。
もちろん、全部なんですが、あえてあげるなら…

本に吸い込まれる、ウーライとナーライ
覆われていた布の向こうに現れる、アストロラーベ
バルコニーで、地の住民と追いかけっこするゼッド
ポール&トランポリンで、奈落からせりあがってくる、楽しげな歓声
背面からトランポリンに落ちるアーティストに息をのむ会場の空気
ギターの音色とともに、最後にぽん、と跳ね上がる蒼いティシュー
暗闇に浮かびあがる炎の群れ
バンキンに流れる物語の世界
光をもたらす、精霊の舞
差し込む光のなか、繋ぎ合うふたつの手
世界を祝福する歌声
祝祭の歓声
ZEDの行きし彼方を指し示す、光の杖
鳴り響く打楽器のリズム

フラットで、ニュートラルで、
初めてZEDを観た時のような気持ちで、
瞬きするのも忘れるほどに、
そして、流れる涙で、彼等の姿が曇ることがないよう、
しっかりと、観てきたいと思います。

君に、ちゃんと「さよなら」を言うために。

| Cirque du Soleil | - |
ZED! 12/19 (2)


ZED終演まで、あと3公演!
今年も残り2日となった今頃になって、
心にずしんと重くのしかかる、この事実。
…ZED、終わってしまうんですね、本当に。

だから、はやくはやく! という気分にせっつかれて、
12/19のZEDの続きを。…年賀状も書かずに←毎年恒例ですけどね(笑)

そう、19日のZEDは素晴らしかったのです、
パフォーマーの熱が、客席にも伝わり、
シアターが生き生きしてる!と感じられるほどに。

でも、終盤近く、ストラップで、トラブルによる演技の中断が起こりました。
始まりは、全く気が付きませんでした。

ストラップの女性2人が、バルコニーの中段に居て、
そこから舞台中央に降りてくる…筈が、
何故かゼットが、2人のいるバルコニーまでよじ登り、
2人を迎えに(?)行ったのです。
へぇ!新しい演出!面白いな、これもいいんじゃない!
(この前、クラウンアクトの追加があったばかりでしたし)
などと、能天気に眺めていたのですが、
ストラップの女性二人は、何時まで経っても降りてくる気配がなく、
その場で、ストラップを持ったまま、バルコニーで踊っています。

そのうち、ゼットが、手すりをつたって舞台中央に降りてきて、
これは変だな…と感じ始めた頃に、
ナーライ…いや、ウーライでしたっけ?が、
(すみません既に記憶が怪しいです)
舞台右手から、小さな羽を、ふーっと吹きかける息で、前へ前へと
進めながら、舞台中央へ。そのうち、もう一人のクラウンも登場し、
ゼッド、クラウン2人が、舞台中央から、客席へ紙飛行機を飛ばそうとする。
最後は、ウーライ(もしくはナーライ)が客席中央の1列目か2列目の
背もたれに立って、その紙飛行機を帽子で受けて、観客から拍手をもらい、
3人が舞台中央に揃って終了…という感じだったと思います。

3人が舞台から去ってから、会場に明かりが灯り、
日本語による不具合と中断をお詫びするアナウンスがあって、
ちょうど14時から20分ほど、ショーが中断されました。
中断の間は、できるだけ席に居て下さいというアナウンスがありましたが、
お手洗いに行きたい方はどうぞ、ということでロビーに向かう方もいたり、
ショー終盤へ向かう緊張感が切れて、弛緩した空気が流れていました。

長い期間公演を続けていると、色んなトラブルに見舞われることもあるでしょう。
機材のトラブルだったり、パフォーマーの都合で休止や休演だって
あったと思います。でも、あの日あの会場に居たお客様の半分は
最初で最後のZED鑑賞だったと思うのです。
最後にもう1度ZEDを観ておきたいと、足を運んだ方もいらっしゃったでしょう。
そんな方々に、あの美しいZEDの世界を見る機会がもう二度と
与えられないというのが、ちょっと寂しくて、
かなり悔しいと思ってしまいました。
終演が近い、今だから特にそう思うのかも知れないのですが、
「いつも通り」を観せて頂きたいと、願っているだけなのです…。

公演中断の時間中、スタッフの方が舞台中央のせりの様子を
確認していらっしゃったので、もしかしたら舞台装置の不具合だったのかも
知れません…そうして、再び会場の灯りが消えて、
再びストラップからスタートしたのですが、
バルコニーから降りてくる部分を飛ばし、2人のパフォーマーが
舞台上に現れて、そこからいつものパフォーマンスが始まりました。
ストラップの演技自体は何時も通りに素晴らしかったのですが、
ずっと続いていた舞台との一体感が途切れたなぁ、と残念に思っていましたら、
そんな弛んだ空気を、光の精霊のバトンが薙ぎ払ってくれました。

…本当に、素晴らしいですね。私はバトンの技術的な事は何一つ
解らないのですが、ジンのバトンの技と、技でない部分、
その存在感というか、空気感というか、ゆるぎない光の精霊そのものの
身のこなしというか…圧倒的で、特にあんなハプニングの起こった後だけに
非常に頼もしく、再び会場がひとつになるのを感じました。
彼の演技が終わった後は、その日一番の大きな拍手と歓声!
私も立ちあがって「ブラボー!」と叫びたかった程です。

それからは、ハンドトゥハンド→トラピス→シャリバリと、
いつもの美しいフィナーレへの時間が流れ、
カーテンコール、お花の贈呈タイム、そしてスタオベ!と立ちあがり、
ここでいつも四面楚歌というか、ぼっち気分を味わうのですが、
その日は、おぉ!私と同じ列のお子さん連れのご夫婦が立ってる、
プレミア席であちこち、11列目以降の後方席でも
立ちあがっている方々が!満員の客席の3〜4割といったところでしたが、
こんなにスタオベしているお客さん見たの初めて〜感動しました〜!!涙

そんなこんなで、いろいろと印象深かった、
12月19日のZED鑑賞でした。



| Cirque du Soleil | - |
ZED! 12/19 (1)


…8月に「9月にZEDに行きます」と書いといて、そのままでした…。
9月から、10月、11月と、月2回ずつ観に行っていますZED。
12月も2回、昨日19日と、あと1回…12月31日です。

チケットも1万円越えの高額ですし、時間もそんなにとれないし、
なにより…何回観ても「観足りた」という感覚が得られないような気がして、
私にはひと月2回が丁度よいペースのようです。

そして、終わりがわかっているからでしょうか?
ほんとうに、観足りません。
ステージも広いですし、端から端までを視野におさめられたとしても、
各々のパフォーマーが何をしているのかまで、認識できません。
2回前の鑑賞で、やっとジャグリングのとき、舞台中央奥で、
炎のバトンを回しているジンを確認できたくらいです…。
もっと、それぞれのアクトの舞台隅々までを堪能したいと思っても、
毎回、あそこを観てなかった、あれを確認できなかった、の繰り返し。
そう、キリがないのです。
なので、あと1回鑑賞増やそうかな、と考える自分に対して、
「ダメダメ! 他にすることあるでしょ! 買うものも!!
 もう充分観たんだから、あまり観るとありがたみが無くなるんだから」と
言い聞かせつつ、我慢しました。

19日月曜日も会場はお客様でいっぱい。
平日のお昼間は、割と小さいお子様を連れたご夫婦、
そして奥様層?というか、 女性のグループが多いように感じます。
10月の鑑賞のときから、勝手に
「ひとりでも、どこに座っていても、必ずスタオベするぞキャンペーン」中の
私としては、見ず知らずの方でもスタオベ仲間がいると嬉しいので、
私が立つ→つられて立つ(前が観えないから仕方なく、でも!)という連鎖に
淡い期待を寄せてみるのですが、
なかなかご賛同を得られず、12月終演が近づいたら、もうちょっと皆さん
スタオベして下さるのでは…と思っても、なかなか…腰が重い…
もう、シャイなんだから〜(泣)

身体的事情で、立ちあがれない方もいらっしゃるでしょうし、
後ろの席の方から「邪魔ですよ」と言われたら、大人しく座る覚悟では
ありますが、やはり出来るだけ、最後まで、
「ZEDは素晴らしい、ありがとう」という気持ちを、
こんなカタチででも伝えられたらと思って始めた
「ひとりキャンペーン」でした。
私の後ろの席の方、お邪魔でしたでしょうか…スミマセン…

でも今日はなんだか…公演が始まった時から、
会場も沸いていて、クラウンアクト→ボルテックスのとき、
凄い歓声&拍手だったのです。
もちろんいつも、ボルテックスの辺りで鳥肌状態なのですが、
今日はこう、劇場自体が「生きている」ような気がして、
いつもとは違う感動がありました。
だから「今日はきっとスタオベ率高いはず!」という予感とともに、
終演に向かって気持ちを昂ぶらせていました。

いつもながら、演技も素晴らしく、会場が沸くとパフォーマーさんたちも
やる気に満ち溢れ、良い相乗効果が得られますよね。
そしてバンキンは女性2人!
この前11月末の鑑賞時は、女性1人で、最後の技は
あのハイスピードカメラ版のCMでおなじみの…ええと
正式名称はわからないのですが、女性を放り投げる、アレでした。
この技もすごく好きで、久々に観ることができて嬉しかったのですが、
やはり、バンキンを象徴するバベルの塔が無いとちょっと寂しい訳で、
今日はどっちかなぁ、と思っていたら、
今日は、投げ技も、バベルの塔も、どっちも観られました!!
非常に得した気分です(笑)

…そして私は文章を簡潔にまとめるのが、とても苦手でですね…
ZED! 12/19、あと一回続きます…









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欠乏中・・・

…すみません、8月3日の更新以来、こちらのブログ、
放置してしまいました・・・。

こんなブログですが、見に来て下さる方がいらっしゃるのは、
大阪koozaが開幕して、興味をもって下さる方が
いらっしゃるからでしょうか?
どうも、ありがとうござます!

なかなか更新できないのは、シルクに関してはネタがないのです…。
DVDとか観ればよいのですが、それもなかなかままならず。
9月に入ったら、ZEDを観に行く予定があるので、
ZEDのことは書きたいなぁ、と思っています。

そして、最終公演のチケットもとれました!
12/31は舞浜へ!

大阪へも9月末とか、10月に入ってからと
思っているのですが、うかうかしてるとチケットとれなく
なるので、早く決めないとなぁ。
大阪公演も盛り上がっているようなので、
本当に明日にでも行きたいのですが、
ちょっと遠いので…(涙)

そんなこんなのぐだぐだぶりで、ごめんなさい。
シルク以外の事も、そのうち書きます! たぶん!?

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Alegria! 2

はい、アレグリア、続きです〜。

アレグリア、DVDに収録されているのは、
2001年のオーストラリア・シドニー公演のようですが、
10年経っても、全く色あせない、古くない、素晴らしい!

アレグリアはシンガーが主役、と言っても過言ではない作品で、
シンガー自体が「ホワイトシンガー」というキャラクターで、
アレグリアの中心に居ます。
真白な、ロマンティックなドレスを身にまとい、
人生の喜び悲しみを哀愁に満ちた声で謳い上げます。
彼女と対になる、黒いドレスのブラックシンガーの存在もあり、
その白と黒の対象が、アレグリアそのものを象徴しているよう。
音楽がまた非常に素晴らしい!

そして、抽象的な表現になるのですが、アレグリアは
構成、空間、舞台上に「すきま」が無い作品です。
劇的で、まさにバロック的(ウルトラバロックでも良いような)。
会場に満ちた独特の雰囲気、装飾的な衣装、小道具、
舞台装置、アーティストの動き…。全てが濃密。
そこにあるのは、高貴にして下賤、高潔にして低俗、
喧騒と静寂、美しさと醜さ…。
全てが複合的に絡み合った美しい世界、
それが「ALEGRIA」。

見どころありすぎで、アクトも衣装も演出も!
説明不可能です。興味がおありでしたら、ぜひDVDを!
そして可能なら…現在もツアー中です、観に行って下さい!
私も行きたい!!
シルクのHPによると、今年8月はアメリカツアー、9月からは
ドイツから始まるヨーロッパツアーに出ます!お近くの方はぜひっ!
ドイツ行きたい〜!!!ロマンチック街道!!
DVD出た頃とは、アクトも構成も、もちろんアーティストも
変わっていると思いますが、世界観は今もそのままでしょうから
相変わらず素晴らしいショーでしょう!

アレグリア、本当にどのアクトも素晴らしいのですが、
私的にツボなのは、ロシアン・バー!(Russian Bars)
アクトも緊張感に溢れていて大好きですが、
あの真白で、胸に金色の飾りがあるコスチュームが
ものすごく好きです
着ている方々が、鍛えていらっしゃいますからね〜
立ち姿とか、もうカッコ良くって、めろめろしてしまいます。
そして、動き方が独特で、両手を体の側面に添えて走る姿とか、
技が決まった後に、両手をすっと横に差し出すポーズとか
全てがツボです。考えただけで、もう、きゃーって感じです。
足のラインがセクシーなのかな、と思います。

このロシアンバーのコスチュームを着た方々が、
(全てがロシアンバーのパフォーマーではないと思いますが)
ちょこちょこと演出のお手伝いをしたり、
舞台上に現れるのですが、なんかこう、みんなカッコいい!
ファストトラックの時、パフォーマーの補助のため、
着地点に片膝をついて控えている姿でさえも、
…ステキすぎる…(←軽く病気)

そしてなーんと、2006年までアレグリアの
ファストトラックに出演していらっしゃったKOOZAの
トリックスター・ジェイソンさんがあの白いコスチュームを着たお姿が、
彼のHPに!そして、短くてすごく引いた画(その上粗い)ですが、
その姿でソロのダンスを踊る動画がYouTubeに!!
うっ、うわー、手足ながっ…文句なし、カッコいい…
リアルに王子様みたいだ…顔は白くて鼻は赤いけど…(笑)
(あ、ちなみに、ジェイソンさんはアレグリアのDVDには出演して
いませんので!念のため。)

ロシアンバー以外でも、団体技が多いし、
個々のキャラクターもアクトも個性が強いし、完成度高いです!
ファイアーナイフダンス、コントーション、フライングマン、
フープ、エアリアルハイバー、トラピス…全部好き!
リングマスターのフルールとか、ニンフとか…クラウンアクトも!
もう好きなものだらけで、上げればきりがなく無くなるので、
アレグリアの話はこれでおしまいにしますっ!
DVD観て下さい!
以上!

そんなこんなで、やっぱり長くなりましたが、
大好きなALEGRIAのお話でした。
ヨーロッパツアー、観に行きたいなぁ…

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Alegria! 1

KOOZAロスとZEDショックを引きずっていたら、
あらら、あっという間に8月ですねー!
ここもずっと放置してしまいました…。

本当は、KOOZAのアクト妄想の続き、
ダブルハイワイヤーのことを書きたいのですが、
なんせ千秋楽に観られなかったものですからねぇ…。
(↑このショックもまだ続いています…)

というわけで、KOOZAのハイワイヤー以降のことは、
次にKOOZAを観に行ってから!と言っても、
まだ予定立てていませんので、いつになるか
判らないのですが、いつかきっと…たぶん…!

そして、KOOZAロスを脱却するためのカンフル剤(?)として、
はい、買ってきました! ↓ こちら。

「ALEGRIA」のDVDでーす♪
アレグリアは、私が観たこれまでの日本ツアーショーの
中で「ベスト1」だと思う作品です。
正確には、私が観たのは「ALEGRIA2」です。
リピートは1回しかできませんでしたが…。

私が一番最初に観たシルク作品は
「サルティンバンコ2000」なので、サルティンバンコは
いつまで経っても、私にとっては特別な作品です。
サルティンバンコで受けた衝撃は、いつまでも忘れません。
なので、この作品は私のなかでは、
不動の「特別枠」に入っています。

そして、今夢中になっているKOOZAですが、
今のところ、一番好きと言っていい作品です。
トリックスター&イノセントのキャラクター、
音楽、アクト、衣装などでどつぼにはまっています。
東京公演だけで、片手を超える回数リピートしました。
これからも、増える予定…(笑)

「サルティンバンコ2000」以降、日本に来たツアーショーも、
もちろんどれも素晴らしかったです。
でも、「アレグリア2」と「KOOZA」以外、リピートはしませんでした。
というか、今と違って簡単にビッグトップに行ける距離に
住んでいなかったというのも大きいのですがね…。
今もまぁ、近くはないですが、飛行機も新幹線も特急も使わずに、
片道2時間もかからずに行けますから!
以前と比べたら、夢のような距離です。

シルクドゥソレイユの作品は、どれも素晴らしいですが、
やっぱりそれぞれテーマやカラーがあって、
個性があるので、観た人の好みで印象がガラリと変わるようです。
他の方々のブログ等を拝見すると、
前・日本ツアーの「コルテオ」が好きだった方は、
「KOOZA」はイマイチ…と思われる方が多いように感じました。
こればかりは、本当に好みの問題、としか言えません。
私が好きだから、隣に座っている人も好きだろう…と思っていたら、
案外「イマイチだった…」と言われりしてショックを受けます(笑)
逆もまた然り。

また、観る人の年齢や置かれている状況や、一緒に観る人との
関係、その日の体調、お客さんのノリ、アクトの調子…
もちろん、座席の場所など色々な要因で印象も変わってきますので、
イマイチと思っていた作品も、何年か経って違う視点から観ると
「あ、こんなに素晴らしかったんだ!」と驚くこともあると思います。

そんなこんなの色々を考えて、もし一番最初にシルクドゥソレイユ
を観る方に、何を観たらいいか?尋ねられたら…
私は迷わず「アレグリア!」と答えます。
(あくまでも、私が観た来日ツアーショーの中で、ですが。)

あれれ…、買ってきたDVDを観て、その感想をさくっと
書くつもりだったのに、なんでこんなに長引いちゃって…
というわけで、ショーの内容については、
次回書きます…。ゴメンナサイ。

つづく

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さよならなんて・・・

今日、とても哀しいニュースが発表されました。

「舞浜のシルクドゥソレイユシアターで上演中のZEDは、
 今年の12月31日をもって、終了いたします」・・・・・。

無期限ロングランの筈だったZED。
それがわずか3年で終演となってしまいました。

私自身、色んな終演の理由を考えました。
でもきっと、大人な事情とか、お金の話とか、権利の話とか、
いろいろいろいろ、私たちには知る由もないお話が
あってのことでしょう。

私はただの、それもZEDはたった3回しか観ていない
一介のファンです。
なので、したり顔でこれが原因とか、あれが駄目だったなんて
言えるはずもありません。

でも、ただひとつ、言えることは、
ZEDはやっぱり素晴らしいショーだということです。

ZEDをいつか観ようと思っていて、未だに見逃している方、
KOOZAやその他のツアーショーを観て、
シルクドゥソレイユに興味を持った方、
ラスベガスのショーに興味のある方、
ミュージカルや舞台を観るのが好きな方。

ぜひ、12月31日までに舞浜のZEDシアターに
あの素晴らしいショーを観に行って下さい。
もう今年いっぱいしか、観ることができません…

チケットはちょっと高価ですが…
シルクドゥソレイユの常設ショーを国内で観られるチャンスが
次にいつくるのかわかりません!
マカオやラスベガスまでの飛行機代を考えれば安いものです!
パスポートも要りませんし!

そして、これは誰にお願いしたらよいのかわかりませんが…
どうかZEDを眠らせないで下さい。
どこか日本以外の国でよいので、上演し続けて頂けないでしょうか?
ZEDくんをはじめ、あのキャラクターたちが生き生きと
活動できる場所と空間を与えてあげて下さい。

それから、震災とZED終演で傷ついていると思われる
ZEDのアーティスト、スタッフ、関係者の方々へ。
素晴らしいショーをありがとうございました。
あなた方は立派でした。素晴らしいチームでした。
ZEDのことを大好きな人は沢山います。
どうか、終演までの日々を心穏やかに、沢山の拍手のなかで
過ごすことができますように。

私も、12月31日までに、何度かシアターに足を運んで、
ZEDの世界を一緒に旅したいと思っています。

まだまだ、さよならなんて言いません。

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