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<< August 2017 >>
ずっと放置しておりまして…
はい、また懲りずに復活しました。
これからも、好きなものに偏って更新を続けたいと思います。
今の「好き」は、Cirque du Soleil!
もう目標は設定せずに、書きたいときに書きたいものを!
ブログ名は(仮)の筈だったのですが、
もう、いいです、ずっと仮免のままで(笑)
そんなグダグダなブログです。
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SALTiMBANCO、アリーナツアー覚え書き〜座席について

夏らしく、毎日暑い日が続いていますね。
残暑お見舞い申し上げます。

猛暑日には、香港の会場の真冬のような寒さを
懐かしく思い出します(笑)
本当に寒かったんです…でも、会場では、サマードレスとかタンクトップとか、
涼しい格好をした女性たちの姿を多く見かけました。
皆さん、寒くないのかしら…と、とても不思議でした。

しかし、その寒さも、会場の場所によって結構違うように感じました。
舞台に近い席はより寒く、スタンド席はそうでもなかったような…?
でも、どこの席も、基本的に寒いくらい冷えているので、
状況によって着脱可能な羽織りものが必要だと思います。
フィリピンの次は台湾へと続くサルティバンコのツアー。
台湾の冷房事情も似たようなものかもしれないので、
行かれる方々は、どうぞ、冷房対策を万全にお出掛け下さい…。

さて、ショーの事はあらかた書いてしまったので、
(ほんとは足りないくらいなのですが…しつこく書くのもなんなので・笑)
アリーナ・ツアーの座席についてちょっと書いてみます。

今回、4回観たショーのうち、3回を最前列で観ることができました。
でも舞台の正面ではなく、左斜め前、右斜め前、そして左真横、という場所。
1日目の2回目のショーだけは全体を観てみたくて、
スタンドの、舞台正面3列目から観たのですが、やはりちょっと舞台からは
遠いのです…ビッグトップに慣れていたら尚更、です。
そこで、2日目の2回目のショーは、スタンド席中央最前列を購入していたにも
関わらず、チケット売り場で聞いたら最前列舞台真横が1席だけ残っていたので、
速攻即決で買ってしまいました。無駄になった席はとても勿体なかったのですが、
最後のサルティンバンコ…納得いく席で観たかったんです…スミマセン…(涙)


上2枚とも、アリーナ(1階席)最後列左方向から舞台を撮った写真です。
やはりかなり遠いのですが、舞台の位置が高いので、前の人の頭が邪魔で
舞台の全体が全く見えないということは無いと思います。
そのうえ、サルティンバンコは舞台の後方部分が奥に向かって傾斜しているので、
フラットな客席からでも、そこそこは見えるのではないか、と。
(…すっごく背の高い人が前に座ったら…その時は運を呪ってしまいそうですが…)

そんな舞台の高さなので、当然、最前列と舞台でも結構な距離があります。
あくまで私の目測なので、だいたいで、正確ではないのですが、
最前列正面で、舞台から3〜4m、斜め前で5〜6m、真横で2m強、
離れています。ちなみに舞台の高さは、140cmほどでした。

斜め前が一番離れているのは、たぶん、↑ この写真に写っているような、
舞台のワイヤーを吊る装置が設置されているから。
この装置が視界に入って、パフォーマンスが見にくい…という印象は
全くなかったのですが、場所によってはワイヤーそのものが邪魔という
座席があるのかも知れません。

これは最前列真横の席に座って、舞台を正面に見て撮った写真です。
現地で急遽調達した席でしたが、真横の席からが一番舞台に近いので、
特にパフォーマンスの細かい動き、キャラクターの仕種(おもにバロン!笑)を
観るにはとても良い位置でした。空いててホントにラッキー♪
神様ありがとう!

ただやはり難点はいくつかあって、ひとつには、真横からだと長い舞台の全てが
一度に視界に入るわけではないので、舞台の前方と後方で行われている
パフォーマンスの全体像を、一目で観ることができないこと。
それから、舞台の反対側で行われているオープニングのアニメーションが
舞台の高さに阻まれて、見ることができないこと。
ただ、一番前に座っていると、アニメーションに巻き込まれる可能性が高い!
その辺りの一長一短は、ショーを観る各々が、ショーに対して
何を重要視するか、によって変わるし、それによって「良い席」の
定義も変わってくると思うのです。
私は、真横最前列に座ったとき、バロックにポップコーンを頭からぶちまけられて
とても嬉しかったのです。だから、そこは私にとって「超優良席」となりました。
膝に残ったポップコーンも美味しく頂けましたし(笑)

もちろん、可能ならば、正面最前列を確保することをお勧めしますが、
だた2回目、3回目にマニアック(?)な見方をするのなら、
真横とか、照明の動きや会場全体を見渡せるスタンドの一番後ろとか、
オープニングでバロンが手を振ってくれる上手舞台近くとか…
席ごとの楽しみかたがありますので…。
つまり、見られればどこでも!
はい、結局はそういう結論になります…(笑)

こんなふうに香港の座席のことを色々書いてみましたが、
アリーナツアーは会場ごとに仕様が異なるので、
どんな風に椅子が設置されるかは、座席表と会場を見てみないと
わからないのです…
でも、たぶん、アリーナ最前列と舞台の位置関係はどこもそれほど
変わらないのでは、と思います。

もし、次回、香港にアレグリアのアリーナツアーが来たら、
絶対必ず!観に行こうと思っているので、
そのときの為の自分用メモ書きのようなものになりましたが、
こんなレポートでも、どなたかのお役にたてたなら幸いです。



| Saltimbanco | - |
夢の続き〜Mr.Baron と Mr.Saltimbanco
シルク・ドゥ・ソレイユの他のショーのように、
サルティンバンコにも沢山のキャラクターが登場します。

サルティンバンコの精神を謳いあげる"ベル"(シンガー)
無垢な魂を象徴するような、真っ白な衣装を着た"チャイルド"
チャイルドのお守役…でもどこでもすぐ寝ちゃう"スリーパー"
(日本公演&公式HPでは"ドリーマー"と紹介されています)
皆を纏めるいばりんぼう、でも小心者のリーダー"リングマスター"
やんちゃないたずら坊主"エディ"
不気味な黒衣をまとった謎の存在"デス"(日本公演では"ラ・モルト")
明かりを灯して道案内をする"キャバリエ"
アクトのお手伝いしたり、ちょこちょこと動き回る姿が愛らしい
"マスクを付けた虫達"(Masked Worms)
傍若無人で個性的、エネルギーに満ちた若者たち"バロック"
…サルティンバンコでは、アーティスト全員(ミュージシャンも!)が
強烈な個性を持ったキャラクターで、
そのことが、あの世界をとてもカラフルに見せているのだと思います。

そして、そんな個性的なキャラクターの揃うサルティンバンコの世界で、
ひと際異彩を放っているのが"バロン"
彼が、サルティンバンコの世界へ観客を誘うガイドです。

↑ こんな人です。(今回の遠征で買った、パンフレットの写真から)
日本公演で、2部の冒頭でマントを脱ぎ捨てる姿を観てから
「なんだこのひと!? カッコイーーーー!!!」と虜になって、早12年…。
やっと再び、会うことができて感無量でした。

もちろん、今回、香港で観たバロンを演じられていたのは、
私が東京公演で観た方ではなく、そしてこのパンフレットの方でも
なかったのですが、とても素晴らしいバロンで、
所作の美しさ、足の運びの優雅さ、差し伸べる手の柔かさ、
なにより穏やかな微笑みから、溢れる知性と気品…!
決して激しい動きをしているわけではないのですが、
その動きが気になり過ぎて目が離せない//////

そして、そんな素晴らしいバロンを演じられた方と、
終演後、なんとも幸運なことにお会いすることができました。
(今後の人生に使うべき運を使いきってしまったかもと思っています・笑)

右の方が、バロンを演じられているジェラルド・テルーさん。
左の方が、チャイニーズポールとロシアンスイングに出演されている
ズビグニュー・バショールさん。

お2人に、私が日本から来たことを告げると、
「私たちも日本に行ったことありますよ」優しく微笑んで下さいました。
ジェラルドさんは「私はコルテオで」と言われたので、
頭の中に、コルテオの色々な場面を思い浮かべてみて…
あれ?こんな感じの方、キャラクターにいたっけ?と考えても判らず、
「何のキャラクターを演じていられたのですか?」と聞くと、
「アーティストではなく、アーティスティック・ディレクターとして」とのこと。
!!!!
帰ってコルテオのパンフレットを観たら、彼の名前とインタビュー!ありました!
(日本限定DVDでも、名前は出ませんが、何箇所かでお姿を発見しました)
カナダの名門バレエ団でソリストとして活躍、退団後、ロンドンで演劇を学び、
オペラ座の怪人のワールドツアーでアーティスティック・ディレクターを務め、
大学で演劇やダンスの教授として教鞭を執ったのち、
2007年からシルク・ドゥ・ソレイユに参加。
コルテオのアーティスティックディレクターを2010年の3月
(日本公演の途中)まで務めてから、アーティストに転向。
バロンを演じているのは、2010年の12月からだそうです。
…ああ、さすがバロン、経歴が華麗すぎます…

決してお若い方ではないのですが、
バロンを演じていらっしゃるときは、全く年齢を感じさせません。
(というか、年齢を超越したような、とても不思議な雰囲気をお持ちです)
でも、背中全体にうっすら筋肉がついていたり…見事な体づくりにも感嘆。
小さな顔と長い手足、そして長身(たぶん180僂らい)、
青いような灰色のような印象的な瞳。
…お姿も、とても美しい紳士でしたが、
それ以上に、これぞバロンという貴族的な雰囲気と、
サルティンバンコ界に起こる全ての出来事を寛容に見つめる
静かな眼差しと穏やかな微笑みが、
長い旅と経験を経て、ショーとともに成長した
バロンの在るべき姿のような気がして、
個人的に非常に「腑に落ちた」、そんなバロンでした。
そしてそんな彼が、長いサルティンバンコの歴史のなかの
最後のバロンであることを、そのパフォーマンスを観られたことを、
とても嬉しく思いました。

それから、写真左の方、ズビグニューさんは、
なんと1995年からサルティンバンコに出演を続けているのだそうで、
12年前のサルティンバンコ日本公演で来日もされていたのです。
(日本版のパンフレットでお名前と写真、確認しました)
95年からというと今年で17年・・・!!
ずっと世界を旅し続けているということだけで、
私のように平凡な人生を歩んでいる人間からすると
途方もない偉業に思えます。
ボレアドーラスのアドリアーナさんと共に、このショーの最古参の
アーティストのひとりなのでしょうね。
後輩にこのショーの精神や技術を伝え、
自分自身の鍛錬もしながら、同じショーに出続けること…
そして今年でこのショーが終わってしまうこと…
彼が、どのようなお気持ちでおられるのかなど想像もできませんが、
どうぞズビグニューさんのサルティンバンコとの旅が、
最後まで、歓びに満ちたものであるようにと、願わずにいられません。
別れ際に「アリガトウ」と言って下さった、とてもお優しい方でした…。

きっともう、お2人にお会いすることは叶いませんが、
どうぞ、最後まで良い旅を!!

お会い出来て光栄でした。
ほんとうに、ありがとうございました。

ずっとずっと、忘れません。




*個人的に撮影したお2人の写真を、
 お2人の許可なく、このブログに掲載させて頂いています。
 大変申し訳ありません。
 素晴らしいお2人のことを、知って頂きたい一心からのことですが、
 ご迷惑をおかけする方が多いようでしたら削除しますので、
 なにか問題がありましたら、 プロフィールのツイッターアカウント宛に
 ご連絡を下さいますよう、お願いいたします。

| Saltimbanco | - |
SALTiMBANCO!!!!〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その7

さて、会場で販売されていたアリーナツアーのパンフレットのなかに
今回の公演で観られなかった演目の写真がふたつありました。

(上)Artistic Bicycle と (下)Trapeze Duo
      

アーティステックバイシクルは平たく言えば自転車の曲乗りで、
直に観られなくて残念でしたが、この演目の差し替えで行われたのが
男性によるエアリアルストラップ(ソロ)。
女性が行うと、優雅に舞っているように見えるストラップですが、
男性が行うと、筋肉が躍動的!そして力技の連続で、随分印象が変わります。
音楽の不思議なメロディと、お手伝い役のマスクをした虫たちの動きが
なんだかユニークな雰囲気で好きでした。

それから、下の写真のデュオトラピスも無くなってから久しいようで、
香港で観たのはソロトラピスでした。
このソロトラピス、KOOZAのトラピスと"動”とするならば、
"静"ともいえるような、音楽のテンポと相まって
ゆったりとした印象のトラピスでした。
(実際は早いスピードでブランコを漕がないと、空中でアクロバットを
行うのはムリなのですが…あくまで印象です)
 また、ブランコを揺らさないで行うパートもあったりして、
"Cantus-Melopee"の音楽に合わせた動きがとても素敵でした。
(この曲の最後のほうのギターの音色がとても好きなのですよね〜
 ライヴで聞くことが出来て、嬉しかったです。)

そして、パンフレットには紹介されていなかったのですが、
もうひとつ新演目としてBalancing on Canesがありました。
"VAREKAI"や最近では、"IRIS"でも観られる、
先端に小さな土台の付いた棒の上で繰り広げられる、
ハンドバランシング&コントーションです。
この演目を披露する、モンゴル出身の女性アーティストの体が
セクシーで、彼女のサポートをするバロンの動きもまたしなやかで…!
私は、赤面しながら惚れ惚れと2人の姿を眺める、
とても怪しい人になっていたと思います…(笑)

そんな風に、にこにこしたり、はらはらしたり、大笑いしたり、
そして涙したり・・・ショーの時間はあっと言う間に過ぎていき、
気がつけば、白い鳥のような、魂の化身のような白いものたちが、
ベルの歌うワルツに合わせて天空を舞うバンジー。
それから、全てが光に包まれて、
今ここにあることを楽しもうと謳い、
新しい仲間(チャイルド)の成長を祝うような、
歓びに満ちた、輝くエンディングを迎えます。

そして最後は、アーティストが舞台端にずらりと並び、
かぶりものを外してご挨拶。場内からは惜しみない拍手!!
…でもカーテコールは、私が観た4回とも行われませんでした(涙)
香港の方々、あっさり帰ってしまわれるのですねぇ…
これも土地柄、なのでしょうかね…?

予定していた4回、全ての観賞を終えたあと、
多くのお客さんが帰途を急ぐ、出口扉に背を向けて、
しばらくのあいだ、誰も居なくなった舞台と、
サルティンバンコの象徴でもある、虹色の椅子を眺めていました。

それから、耳に残る音楽の余韻と、
まだ、さっきまで行われていたパフォーマンスの
熱気が残る会場を、ゆっくりと後にしました。

やはり、サルティンバンコは、
私にとっては、どこまでも夢の世界でした。
彼等が旅を終える前に、また再びあの世界に触れることができて
本当によかったです。

でも、たとえ彼等の旅が終わっても、
私のサルティンバンコは、
心の中でロングランを続けていくことでしょう。
これからも、ずっと。

"かっぱ、Saltimbancoへ行く" おしまい! 


☆★☆
観賞記はこれにて終了ですが、アリーナの座席のこと、
会場で買ったグッズのこと、香港街中レポートなど
今後書いていきたいと思っておりますので、
ご興味がありましたら、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

| Saltimbanco | - |
SALTiMBANCO!!!〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その6

細かい印象を全部とりあげていると、
いつまで経っても終わりそうにない観賞記ですが、
それだけ素晴らしいショーだったということをお察し下さい…。

何度も言うようですが、サルティンバンコが私にとっての初シルクで、
そのとき受けた衝撃は、今も忘れられません。
その後観たどの来日ツアーショーよりも、
サルティンバンコの記憶がいちばん鮮明なくらいです。
(一番最近来日して、一番たくさん観た"KOOZA"を除いて、ですが)

チャイニーズポール、ロシアンスイングなど沢山のアーティストで
行われる賑やかな演目は、もちろんとても印象的だったのですが、
そのほかで、音楽やシーンなどを、特によく覚えていたのは、
ダブルワイヤーとボレアドーラス。

ダブルワイヤーは、中国の女性が行う優雅で華麗な綱渡りでしたが、
今はもうサルテインバンコで観ることはできません。
(でも、DVDには収録されているので、いつでも観られて幸せです)

そして、ボレアドーラス!
今回のアリーナ版でも観ることができると判っていたので、
とても楽しみにしていました。
12年前に東京で観たときは、女性2人がペアで演技を行っていましたが、
今回は男性と女性のペア。
たった2人で行う演技なのに、その迫力やエネルギッシュな雰囲気に
圧倒されます。そして、最初に観た時より、更にパワーアップした
パーフォーマンスになっていると感じたのですが、
そのパフォーマンスから受ける印象が12年前と変わらないことに
驚きました。もちろん、振りつけや音楽は変更されて、
前観たときと演目の構成が変わっているにも関わらず・・・。
何故だろうと思って、日本に戻って12年前のパンフレットと見てみたら、
出演している女性が、同じ方でした。びっくり!

お名前はアドリアーナ・ペゲローレスさん(Adriana Pegueroles)。
アルゼンチンご出身の、スラリとしたスタイルに惚れ惚れとする
ラテン系美女。ほんとうにお綺麗ですが、特に動いているときが
とても美しいのです。とても1962年生まれとは思えない!
…いえ、それとも、年を経てこその美しさ、なのでしょうね、きっと。
途中、ブランクがあったのかどうかまでは判りませんが、
きっと長くサルティンバンコに出演し続けてこられたのでしょう。
体力や気力を保ちつつ、毎日のように同じショーを続けていくことは、
想像を絶する大変さがあると思うのですが、
それを乗り越えた彼女のパフォーマンスを、
こうして再び観られたことを、とても嬉しく思いました。

ボレアドーラスは武器なのですが、武術が元になった
ダンスは非常にスリリングで、情熱的でカッコイイですね〜
男女間のオトナな駆け引きを見ているようで、どきどきもしました。
素晴らしかったです! また違うショーでも観たい!!


それから、オープニング直後の演目、
3人の男女で行われるハンドトゥハンド、"アダージオ”が
土曜日はお休みでしたが、日曜日には観ることができて、
ほっと胸を撫で下ろしました。
キャラクターであるチャイルドが一緒に行う演目なので、
これがないと、サルティンバンコに流れる物語の一部が
欠けてしまうようで…。やっぱり無いと、とても寂しいのです。
いや、無いと困ります。

…こんなに長く書いているのに、終わりません、どうしましょう・・・。
観賞記、もう一回で終わらせます、ゴメンナサイ。
もう少し、お付き合い頂けたら嬉しいです。

つづく 

| Saltimbanco | - |
SALTiMBANCO!!〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その5

Saltinmbanco観賞記の続きです。

会場がビッグトップからアリーナに変わって、演目の構成や曲のアレンジ、
振付、そして衣装などが、元のデザインに沿ったかたちで、
あちこち改変されていたようなのですが、
全体的に明るく、動きやダンスがより判り易く楽しいイメージに
変更されていると感じました。
ビッグトップのときは、会場の雰囲気もあり、
もっとダークというか、影のある印象だったと記憶しています。

そして、バロックやミュージシャン達の衣装が、
色鮮やかで、今風レイヤード(?)、その上動きやすい仕様に変わっていて、
その凝った作りのそれぞれの衣装を、間近にじっくりと眺めたかったです。
バロックには、ちゃんとひとりひとりに役名とキャラクター設定と、
それに合わせた衣装、歩き方、仕種があるようで、
ロシアンスイングの時など、アクロバットする人以外の
バロック達の動きやダンスを観ているのも楽しかったです。
女の子を口説いてたり、仲間同士で力自慢をしていたり、
演目そのものも凄いのですが、バロック達の動きからも
目が離せませんでした。

また、ロシアンスイングで跳躍してロシアンバーに着地という、
大技があるのですが、その直前、ロシアンスイングの曲のなかで、
何小節かだけを違う曲に切り替える、というミュージシャンの茶目っ気が
発揮される1シーンがあるのですが、私の観た4回のなかでは、
"Conga"(グロリア・エステファン&マイアミサウンドマシーン!!)だったり、
"Maniac"(映画"フラッシュダンス"の劇中で使われてました)だったり、
あとの2曲は曲名不明ですが(ひとつはヒップホップ調、もうひとつは明るくノリノリ)
全部違ってました。どのくらいパターンがあるのか判りませんが、
どの曲を演奏るすか、その都度、アーティストには知らせれていないようで、
「あっ今日はこの曲がキタ!」と少々アタフタなりながら、
それぞれの曲に合わせてダンス!、そしてまた元の調子に戻っていく
バロック達&バロンの姿が観ていて可笑しかったです。

↑ オープニングのアニメーションのとき、バロックの誰かが持っていた
  ニセモノのチケット。"Spiral Mint"・・・って、キャラクターの名前?かな??


あとはクラウンアクトとして、ショーの前半と後半に出演するエディ!
来日ツアーショーの中では、エディのクラウンアクトが一番好きでした。
あのお客さんとの真剣勝負、全力投球な約10分間。
緊張感も笑いに代えて、お客さんの反応をみて微調整をしながら、
ちゃんとひとつの演目として成立させるテクニックというか芸というか、
凄すぎて、毎回、笑いながら感動していました。
すごいアーティストなんですが、かなりお茶目な小学生男子、
という風情が可愛くてチャーミングな、2012年のエディでした。
エディのお相手は、男性でないと選ばれないんですよね?
男の方が、心底羨ましい・・・。

ジャグリングは3ボールから8ボールまで、
難易度を上げていくものでした。
ジャグリングも色々な技があって楽しかったのですが、
ジャグリングのアシスタントをする"masked Worms"、
・・・つまり「マスクをかぶった虫達」の動きが愛らしくて和みました。
2000年版のSaltimbancoでジャグリングを披露していたのは
マリアちゃんという可愛い17歳の女の子だったのですが、
彼女は今Zarkanaで、ボールを使った、
でも、そのボールを箱や壁にぶつけてその跳ね返りを利用する
面白いジャグリングを披露しています。
そちらもいつか観てみたいものです。

・・・やはり長くなりました;;;;

観賞記は、もう一回続きます 

 

| Saltimbanco | - |
SALTiMBANCO!〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その4

ショーはを観たのは、2泊3日の滞在中4回。
7月14日の16時、20時の2回。
そして7月15日の13時、17時の2回。
(観すぎじゃありません、足りないくらいです!!)

全ての演目の印象や感想を書いてしまうと、
ものすごく長くなってしまうので、
全体的な印象や気になった個所を中心にお話させて下さい。

そして、これから、サルティンバンコを観に行かれる方は
初見の方も、二度目以降の観賞の方も、
あまり読まない方がよいのではないかと思います。

何故かというと、やはりシルクのショーは、出来るだけ予備知識無く、
新鮮なまっさらな気持ちで観るのが一番だと、
個人的には思っているもので・・・。

とてもおせっかいなことを言って、申し訳ありません・・・。

でも、これから書くことは、あくまでも私の体験した、
私の感じたサルティンバンコです。
どうぞ、ご了承のうえ、お読み下さい。
そして、やっぱりとても長くなりそう・・・(笑)・・・スミマセン・・・







オープニングのアニメーションは、
クラウンが主体となって行うのではなく、
Masked Worms(マスクを被った虫たち)と、
Baroques(ロシアン・スイングのパフォーマンスを行うアーティスト達)
総勢20名余りによって盛大に行われます。

会場に現れたRingmaster(彼はクラウンでキャラクターですが)から、
「お客様方をおもてなししなさい!」と命じられたバロックたちが、
お客さんをポップコーンまみれにしたり、
お客さんの口にポップコーンを放り投げてみたり、
観客席をまとめて乗っ取ったり、男性のお客さんのTシャツを脱がせたり、
美女をさらってきたり(!?)、あちこちで好き放題。

そんな彼等が去ってしまったあと、
青い縞々パジャマを着たSleeper(日本公演での名前はDreamer)、
リングマスター、そしてバロックの一人が現れ、
現地語で注意事項とご挨拶。
やはり現地語で行うと、会場が大変盛り上がります。
香港では、アジア系の女性が広東語(もしくは北京語?)と流暢な英語で
それらの前説を行って、喝采を浴びていました。
そしてSALTIMBANCO!!と叫んで暗転。

舞台は蒼白い光に包まれ、全体が大きな布に覆われています。
そこに、サルティンバンコのガイド役であるBaronの登場です。
哀愁漂う、”Rideau"のピアノの旋律に合わせて、
どこの国の言語でもない"サルティンバンコ語"で、
バロンが物語のような、詩のような言葉を語り始めます。

静かに始まった彼の語りは、次第に熱を帯び、
最後は叫びのような言葉とともに、身に纏ったマントをはためかせながら
バロンが舞台奥へ駆けのぼると、その動きに合わせて、
舞台を覆っていた大きな布が天井の一点に吸い込まれ、
虹色に輝く舞台と、アーティストたち、そして真っ白な衣装を身にまとった
チャイルドが現れる・・・。

"Kumbalawe"のメロディ、
そして、心の内側に響くような印象的なシンガー、Belleの歌声。
あまりにも、美しく、観たことない、夢のような世界。
この12年間ずっと、このオープニングのシーンの記憶が
色褪せることはなかったけれど、
今再び、新しいサルティンバンコの思い出が出来ることがとても嬉しくて、
ただひたすら舞台に見入って、ベルの歌声に耳を傾けていました。

演目は、サルティンバンコのDVDに収録されている、
サルティンバンコといえばコレ!というチャイニーズポール、
弾けるような勢いが楽しいロシアン・スイング、
香港でも会場が一番沸いた、
見目麗しきガチムチ兄貴たち(笑)によるハンドトゥハンド、
シルクのショーではサルティンバンコでしか見られない(ですよね??)
ボレアドーラスなど、変わらず残っていて嬉しかったです。

演目はこんな感じでした、
オープニング
アダージオ(7/14は2回ともなし、7/15は2回ともあり)
チャイニーズポール
エディ(1)
エアリアルストラップ(7/15の17時の回はなし)
ハンドバランシング
ジャグリング
ボレアドーラス

ロシアンスイング
ソロトラピス
エディ(2)
ハンドトゥハンド
クラウンアクト
バンジー
エンディング

会場に演目表らしきものは見当たりませんでした。
(私が見落としていただけかも知れないのですが)

因みに、エアリアルストラップは男性のソロでした。

ローテーションアクト的なものはどれかな、と思っていたのですが、
全部観られる回もありましたし、特にローテーションという
位置づけのものはないのかも知れないな、と感じました。

まだまだ、つづく 

| Saltimbanco | - |
パニック in 亜州国際博覧館〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その3

サルティンバンコの会場、アジアワールドエクスポに着いて、
まずしなければいけないことは、日本からインターネットで購入した
チケットをチケットオフィスで発券してもらうこと。

16時開演のショーまで、会場に着いた時点で、あと約30分。
かなり大きな建物で、アリーナの他にも様々なホールがあり、
土曜日だったその日は色々な催しが並行して行われているようで、
家族連れ、カップル、若者たちのグループなど、
ロビーも沢山の人で賑わっていました。

海外で、ライヴやショーを観る経験が全くなかった私ですが、
それでもきっと、チケットオフィスは日本と同じように会場入口付近にあって、
行けば難なくわかるだろう、と高を括っていたのです。

ロビーにはグッズ売り場があったり、

ビールやポップコーンを売るスタンドがあったり、

初めて目にする、あれにもこれにも、心惹かれましたが、
とりあえずはチケットチケット・・・会場の入口・・・と探すのですが、
肝心の会場の入口が・・・わからない・・・!?

とりあえず、1階、2階とうろうろしてみるのですが、
あんなに大きなフライヤーがあるのに、人がぞろぞろと入っているような
サルティンバンコの会場らしき入口が見つからず、
だから、チケットオフィスも判らない・・・いったい、どこにあるの??
(判り易い入口だったのに、見落としていただけだったのです。
・・・ほんとうに、馬鹿でした・・・)

軽くパニックに陥りながらも、大丈夫大丈夫と自分を落ち着かせながら、
かなり広い建物の中をしばらくうろうろしてみて、
やっと会場の入口は、エレベーターで2階に上がって
すぐ右、ということがわかり、ほっとしたところで、
やはりチケットオフィスが見当たらないので、受付に立っていた女性に
「チケットオフィスはどこですか?」と聞いてみたら、
奥の方を指さします。その時点で、ショー開始まであと15分!
オープニングのアニメーションが始まっちゃう!!!!
チケットオフィスは会場入り口から100メートル弱の距離があったので、
猛ダッシュして向かったら、私の前にも4人ほど発券待ちの方々が
並んでおられました。

その場で走りだしそうな、焦る気持ちを抑え、順番を待って、
クレジットカードを提示し、受領証にサインして、発券は無事終了。
そして、再びダッシュして、さっきの入口へ!残りあと5分!!

でもチケットを見せて、中に入ろうとすると、何故か係の人から止められるのです。
・・・えっ!? という顔をすると、
あなたの持ってるチケットは、アリーナ(1階席)だから、1階の入口へ
行って下さい、とのこと・・・!!
「えーッ、まじでーーー??」と肩を落として、叫びたいような心境でしたが、
そんな時間も度胸もありません。(だいたい自分が悪いんですから!)
階段を駆け下り、2階入口の真下にある1階席の入口まで走るうちに、
開演時間の4時!!! 絶望的な気分になりながら、
1階入口へひた走り、受付の係の方にチケットの半券をちぎってもらって、
やっと会場へ入ることができました。

アリーナ席の入口では、赤いベレー帽を被った警備服の女性たちが、
有無をいわさずお客さんのチケットをチェックして、
頼まなくても座席まで案内してくれます。
(この方々の警備服とベレー帽が、ちょっと軍服チックで威圧感があって、
小心者の私には少々怖かったです。別に悪いことしてないんですけどね・笑)

もう、アニメーションが終わっちゃって、ショーも始まってるかな、と
半分諦めて、息を切らしながら会場に入ったら・・・
まだアニメーションどころか、お客さんが全体の5〜6割位しか入っていません。

もう開演時間なのに、香港のチケットの売り上げ悪いのかな?
と、考えながら開演前のドタバタでかいた冷や汗をぬぐっていたところ、
開演時間を過ぎた4時5分、
やっとオープニングのアニメーションが始まりました。

・・・これは、もしや「香港時間」というものなのかしら?
でも、なににしろ、香港のゆっくり時間(?)に助けられた
サルティンバンコ鑑賞スタートでした。

アニメーションの間に、いつの間にやらお客さんも沢山入ってきて、
最終的には8割くらいの座席が埋まっていたようでした。
そして、お客さんを巻き込んで、繰り広げられる
アニメーションを観ているうちに、やっと、サルティンバンコを観に来た!
という実感が、ふつふつと沸いてきたのでした。

そうです、私にとって12年ぶりの、そして最後のサルティンバンコ!
いよいよ、ショーの始まりです。

つづく 

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香港到着、そして会場へ〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その2

数日前に台風のような嵐があったり、
実際、台風シーズンでもあるこの時期のフライトは、
実はあまり飛行機の得意でない(何故か、年々苦手になっていっています)
私にとっては、非常に不安なものだったのですが、
日頃の行いが良かったせいか、はたまた無駄に運を使ってしまったのか、
きちんと整備された高速道路を走るバスに乗ったくらいの
振動を感じるのみの非常に快適な飛行で、
お陰で、少しだけ、飛行機嫌いが軽減されたほどでした。

そして、定刻をちょっと過ぎた現地時間14時頃、無事に
香港国際空港(またの名を
チェクラップコク国際空港)に到着しました。

香港国際空港は、現在、世界最高の空港にひとつで、発着数、利便性などで
選ばれる、世界の空港ランキングで3位に入る程の空港なのだそうです。
清潔、近代的、そして私のような香港に初めて降り立つ旅行者にもとっても
とても判り易い構造の空港でした。
でも、私にとっては、判り易さは空港の構造だけでなく・・・こんな案内板のお陰。

・・・漢字の素晴らしさを実感しました。現地語で読めなくても、
そのかたちで意味がすっと入ってくる文字、ほんとうに素晴らしいですね!
英語と並列で表記されているので、どっちかが判ればOKなのも心強いです。

大きな空港の宿命なのでしょうが、入国審査にはちょっと時間をとられましたが、
飛行機を降りてから1時間とかからず、空港内の銀行で香港ドルへの換金も
済ませて、無事に香港の旅人となったのでした。
あとは、空港のホテルカウンターに行って、宿泊予約を確認して、
ホテルに連れて行ってもらうだけ。

香港でサルティンバンコが行われたのは、空港の隣の駅にある
"亜州国際博覧館"(アジアワールドエクスポ)という会場。
現地にも不案内だし、会場に行くのに迷いようもなく便利、ということで、
今回の旅の宿は、この会場の前に建つマリオットホテルに決めました。
というわけで、送迎車で5分ほどでホテルに到着、チェックインを済ませ、
着替えたり、ちょっと荷物を整理しているうちに、
開演の16時まであと30分、でも大丈夫!ホテルと会場の博覧館とは直通の
専用通路で繋がっていて、のんびり歩いても5分以内の距離。
方向音痴の私も、さすがに迷いようがありません(笑)

ホテル→会場の渡り廊下からのぞむアジアワールドエクスポ。
写真だと、あまり大きさが実感できませんが、この写真に写っている部分が
建物全体の半分から1/3くらいです。とても大きな会場で、
国際コンベンション、海外大物アーティストのライヴ、各種イベント、
それぞれに適応した大きさの大小ホールを複数備えた大型施設です。

そして会場内に入ると・・・目に飛び込んできた大きなフライヤー!
一人でテンション上がりまくり!!

「キャーーーーーーー!!!!!」(←もちろん、心の叫びです。実際にこんな声
出そうものなら、会場に沢山配されていた警備員さんに即捕まっていたことでしょう)

そして、日本からインターネットで予約していたチケットを受け取るため、
会場のチケットオフィスに向かったのでした。

つづく

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夢のなかへ〜かっぱ、Saltimbancoへ行く その1

そのニュースを最初に目にしたのは、確か4月でした。

Cirque du soleilが1992年から世界中で公演を続けていた
ツアーショーである「サルティンバンコ」が、
今年で終演を迎えるというのです。

私にとっては、初めて観たシルクの作品であり、
各々の人生のなかで、最初にシルクのショーに触れた方々が
受けるであろう衝撃と感動を、この作品から得たのでした。
その感覚は、12年経った今でも、忘れることができません。

そのサルティンバンコが、今年で終わるなんて・・・。
ツアーショーが、いつも観に行ける距離に居てくれる
わけではありませんが、それでも、ショーが続いてさえいれば、
いつかどこかで巡り会うかもしれない、
意思とお金と時間さえあれば、観に行くことだって不可能じゃありません。
でも、ショーが無くなってしまったら、どんなに観たいと願っても
もう観ることは叶わない。

自分にとっては、やはり特別な作品であるサルティンバンコが
永遠に幕を閉じてじまう前に、もう一度観たい、どうしても!
と思い立って、行けるかどうかも判らないのに早々にチケットを購入し、
周囲を説得し、体調を整え、与えられた課題をクリアし、
どうにかサルティンバンコの香港ツアーに出掛けることができたのでした。

日程は2泊3日、これ以上はどうしても延ばせないので、
(これでも当初計画の1泊2日に比べたら全然楽!)
直行便で行って、香港観光など考えず、
ただひたすらサルティンバンコだけを観る、ひとりぼっちのツアーです。

久しぶりの海外、でも海外で行ったことあるのはイタリアだけ。
もちろん、海外一人旅なんて初めての経験。
(国内一人旅は、しょっちゅう出掛けていましたが)
多少の不安はありましたが、たかだか3日間だし、
アジアだし、漢字の国だし、サルティンバンコ観て帰ってくる
だけだから!と、あまり心配はしていませんでした。

でもまさか、自分が海外にシルクの公演を観に行く日が訪れようとは!
本当に夢のような気持ちで、出発までの日々を過ごしてきたのでした。

旅行らしい旅行も、本当に久しぶりで、
準備の間も、そして出発当日も、成田空港の独特の雰囲気とか、
初めて使うキャリー付きスーツケースとか、
パスポートを携帯する緊張感に、旅に出るワクワクが否応なく高まります。

香港までの飛行時間は、約4時間30分ですが、
ガイドブックを読んだり、ちょっとした旅行会話文を暗記したり、
機内食を食べたり、朝っぱらからお酒も飲んで、気持ちよく寝たり(笑)
ドキドキしつつもリラックスした機内での時間を過ごし、
定刻をちょっと過ぎた現地時間14時頃(香港との時差は1時間です)、
香港国際空港に到着したのでした。

つづく 

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