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ずっと放置しておりまして…
はい、また懲りずに復活しました。
これからも、好きなものに偏って更新を続けたいと思います。
今の「好き」は、Cirque du Soleil!
もう目標は設定せずに、書きたいときに書きたいものを!
ブログ名は(仮)の筈だったのですが、
もう、いいです、ずっと仮免のままで(笑)
そんなグダグダなブログです。
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TOTEM!! 〜 かっぱ、TOTEMへ行く その4

2011〜12にかけて来日していたKOOZAのテーマは「原点回帰」。
高度なアクロバットを見せながらも、古き良き時代のクラウンの姿を際立たせ、
サーカス本来の楽しさを再確認する…というものだったと思います。

一方、TOTEMのテーマは"EVOLUTION"=「進化」です。
もちろん、生命の進化、種の進化がこの作品の大きなテーマ
なのですが、それ以上に、"サーカスの進化"を観客に見せよう、と
作られたショーなのではないかと強く感じました。

あの移動式のテントの中で、どれだけの世界を見せられるか、
どれだけ、イマジネーションを広げられるか。
TOTEMをつくった時点で考えられる、最高の技術、最高のスタッフ、
そして最高のキャストで、サーカスの新しい可能性へチャレンジし、
「これが進化したサーカスの姿だよ」と、
世界に示そうとしたしたのではないでしょうか。

私は、ラスベガスに行ったこともなく、
シルクの作品はサルティンバンコ2000以降の来日ツアーショーと、
ZEDしか観たことがありませんが(DVDならLa Noubaのみ観ています)
このTOTEMの中で、今まで生で観たことのある演目は、
ロシアン・バーと、ローテーションアクトである
男性のハンドバランシングのみ。
でも、このハンドバランシングも使っている台が初めて観るもので、
その独特の雰囲気も含めて、初見のように楽しめました。
他は全部、シルクのショーのなかでは、全く初めて観ました。

オープニングの"Bars"は、ちょっとコルテオの
スプートニクのようでもありますが、別物です。
アクロバットの組み立ても異なりますし、
舞台装置の狭い枠の中でのアクロバット、そして鉄棒の離れ業…!
パフォーマーの恐怖心って相当なものなのじゃないかと、
想像して身震いしてしまいました。
…オープニングはショーの"キモ"なので多くを語りません!

エアリアル・ストラップの持ち手の部分が吊り輪のような
"Rings"は、パフォーマーの技量もさることながら
(女性アーティストの力技なんて驚愕)、ビーチにおける
男女の恋の駆け引き的な演出や振付が為されていて、
舞台に現れただけで会場から、ヒューー!と歓声の上がるような
見目麗しい筋肉系男子と女子による茶目っ気たっぷりの仕種も
とても楽しい!今まで、こんな軽妙な雰囲気のアクトって、
シルクにはなかったんじゃないでしょうか?
…とても新鮮でした。

高い一輪車に乗ったまま、片足で蹴りあげた金属のボウルを
頭の上に重ねていく"ユニサイクル・アンド・ボウル"は、
中国の雑技出身の少女たちの妙技で、
この演目のときが、客席が一番沸いていたと思います。
もう、びっくりを通り越して、爆笑するお客さん多数(笑)
ありえなーい!、もう笑うしかない!! という感じで拍手喝采!
この演目に対するスタンディングオベーションも出るほど!
盛り上がり、半端なかったです。アクトはもちろん、
会場の様子がとても印象に残りました(笑)

手や足で小さなカーペットをくるくる回す"フット・ジャグリング"、
(ドラリオンのフット・ジャグリングは傘でしたよね)
長い棒を、肩や額でバランスをとりながら垂直に立て、
その上で様々なアクロバットを繰り広げる"Perches"は、
ともに、ロシアン・バー同様、モンテカルロで賞を獲った
チームの演じるもので、このショーを構成する
アーティスト達のレベルは相当なものだと思うのですが、
でも、そこはCirque du Soleil。
アクロバットの技だけで魅せるのではなく、
衣装や、照明や、映像や、諸々の演出も含めたかたちで、
生物とサーカスのEVOLUTIONを示してくれます。

フット・ジャグリングの双子の姉妹の
きびきびと、でもしなやかな動きに惚れ惚れとし、
特にPerchesは、アクトの導入部もユニークで、
男性らしくとてもcool!でした、カッコよかったです!!

先に、「短編小説のような」という表現を使った通り、
演目のひとつひとつが、それぞれ違う場所、違う時間の中で
繰り広げられている、完結した物語でもあるのですが、
それらが連続して、繋がってはじめて
"TOTEM"という、大いなる謎が解ける…
私自身は、このショーをそんな風に受け取りました。

↑ 出演者に宮海彦さんという日本人アーティストがいらっしゃるので、
テントの屋根には、日本の旗が!
私は特に国粋主義者でもなんでもありませんが、
遠く離れた異国の地で凛と翻る日本国旗…
国旗を見て、こんなに感動したのは生まれてはじめてかもしれません。

宮さんは、オープニングの"Bars"に出演されているカエルさんで、
なんと、TOTEMロゴの"T"を形作っている、
このショーの顔ともいえる、特別なカエルさん!! ↓ 

…リスペクトを込めて真似してみました…同じ水辺の生き物ですからっ!!(笑)
(中の人の手のみ特別出演。左指が攣りそう…;;)

まだまだ、つづく!

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